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1215 今、話題の湯シャン(湯シャンプー)とは・・ シャンプー・トリートメント ブログ

2017.12.15 17:51

湯シャン(湯シャンプー)という言葉、
聞いたことありますか?

 

芸能人の方々が、
洗髪にシャンプーを使っていないことを
公言したことで、一躍話題となり、
若者の間で流行し始めています。

 

湯シャン(湯シャンプー)とは、
シャンプー剤やコンディショナー、
トリートメント等を使用しないで、
水またはぬるいお湯のみで
髪や皮脂汚れを落とす
洗い方のことです。

 

シャンプーやコンディショナーを
使わないと聞くと、頭が臭くなったり、
汚れが残っていそうな
不潔なイメージがあります。

 

しかし、若者の間では
湯シャンが取り入れられている
ということはメリットもあるということです。

 

そんな湯シャンのメリットやデメリット、
湯シャンを行うなら、そ
の正しい方法や注意点について
今日はお話しします。

湯シャンの正しいやり方について

1.湯シャン前のブラッシング

洗髪前に、
髪の毛のホコリやゴミを取り除くために
ヘアブラシで丁寧に頭皮と髪をとかしましょう。

こうすることで
頭皮の汚れがより落ちやすくなります。

ブラシは動物性の
やわらかいものがおすすめです。

 

2.湯シャンプー時の湯温

以前、ご紹介した必読!!
正しいシャンプーのやり方 5か条

38℃前後の少しぬるめのお湯で
しっかり素洗いを行ってください。
この素洗いで汚れの大半が落ちます。
とご紹介しました。

これは、本当のことです。

実は、湯温が高くなるほど
その洗浄力は上昇、
40度以上になると
シャンプーと同レベルの強さになると
いわれています。

しかし40度以上の高温では
頭皮に負担がかかりすぎ、
乾燥がすすみ、フケやかゆみなど
の肌トラブルが出やすく、
逆効果になる場合もあります。

私は、36~38℃前後の
少しぬるめのお湯を推奨しています。


3.湯シャン後のドライヤー

髪が湿ったままでは
菌が繁殖しやすくなったり、
傷みやすくなります。

生乾きは避けて、
ドライヤーを必ず使用してください。

初めての湯シャンの注意点

これまで毎日シャンプーをしていた人が
急に湯シャンをはじめると、
皮脂分泌のコントロールが
乱れる場合があります。

はじめは2~3日に一度は
シャンプーを使って、
慣れてきたら4~5日に一度・・と
徐々にシャンプーを使う頻度を
落としていく方法がおすすめです。

湯シャンのメリット・デメリット

最後に、湯シャンを行う上での
メリットとデメリットについて
お話しします。

湯シャンのメリット

シャンプー剤やコンディショナーなどを
使用しないため、それらを購入する
費用が抑えられます。

シャンプー剤によっては、
必要以上に皮脂を洗い流したり
するものもあります。

その結果、頭皮が乾燥し、
頭皮トラブルの原因になることも
しばしば・・。

湯シャンは、シャンプーを使用しないため、
頭皮に優しいと言えるでしょう。

その他に、数倍頭皮が
活性化するともいわれています。

 

湯シャンのデメリット

シャンプーの使用を止めると、
初めのころは髪のベタつきや
ニオイが気になる。

シャンプーやコンディショナー等に含まれる
コーティング剤が機能しなくなるため、
髪を傷めてしまう可能性はあります。

夏場は大量の汗をかくため、
始める時期は冬場をおすすめします。

 

私は、シャンプーを使用していますが、
特に湯シャンに大きな問題は無いようです。

 

新しい洗髪スタイルとして
取り入れてもいいかも・・。

 

しかし、人によっては
強いかゆみや炎症を引き起こす
リスクもあるといわれています。

 

このような状態に陥った場合は
ただちに中止して、皮膚科などの
専門の医師の診断を仰ぎましょう。

 

生駒市の美容室キールヘアーは
あなたのヘアケアを応援します。

 

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