1122 正しいドライヤーの使い方・注意点 ドライヤー・ヘアアイロン ブログ
2017.11.22 18:09
皆さんは、髪を乾かすとき
ドライヤーを使いますよね。
誤った使い方をすると、
髪を傷める原因になります。
そこで今日は、
「正しいドライヤーの使い方・注意点」と題して
お送りします。
*ドライヤーの温度
ドライヤーから出ている熱風の温度を
皆さんご存知ですか?
実は、120~130℃の高温が出ているんです。
これでは、髪がやけどを負ってしまいます。
*髪やけどを負う温度
髪がやけどを負う温度は
いったい何度だと思いますか?
60℃以上から髪やけどを発生します。
髪やけどとはタンパク変性とも呼ばれています。
髪はたくさんのタンパク質から形成されています。
熱によってタンパク変性を起こすと、
色々な障害が出てきます。
*タンパク変性が及ぼす毛髪への影響
タンパク変性が引き起こす
具体的なものを紹介します。
・ヘアカラーをした際に髪色がにごる
・ヘアカラーの色が入りにくくなる
・パーマがきれいにかかりにくくなる
・パーマや縮毛矯正の仕上がりがチリチリになる
美容院の施術において
このような現象を引き起こします。
そこでヘアケアを応援する
美容室キールヘアーとして、
正しいドライヤーの使い方を皆様に
マスターしていただきたいのです。
*正しいドライヤーの使い方・注意点について
正しいタオルドライと注意点
タオルドライとは、シャンプー後の髪の水分を
タオルで取り除くことです。
髪は濡れた状態だとキューティクルが開いており、
デリケートな状態にあります。
決して擦らず、タオルではさんで
水を押し出すようにして、
髪の毛から水分を抜き取るようしてください。
根元から毛先の方向に行う方がよいでしょう。
風をあてる距離と方向
頭皮からドライヤーまでの距離は、
20センチ離してください。
髪の毛のキューティクルは、
根元から毛先に向かって
うろこのようになっています。
それに沿うように、ドライヤーも
根元から毛先に向かってあてて下さい。
熱を分散
乾燥し過ぎるのも髪にはよくありません。
1箇所に集中的に風が当たらないよう、
ドライヤーを揺らしながら
風をあてるようしてください。
キューティクルを引き締める
ドライヤーに冷風機能が付いているのを
見たことがあると思います。
これは、キューティクルを
引き締めるために使用します。
おおかた乾いてきたと感じたら、
最後に全体を冷風で冷やし、
キューティクルを引き締めてください。
*「髪やけど(タンパク変性)」から
髪を守る低温ドライヤー
今回、この記事を読んでドライヤーの怖さを痛感した方に
「髪やけど(タンパク変性)」から髪を守る
低温ドライヤーを紹介しておきます。
ヒートケア60低温ドライヤー
*上記の品名「ヒートケア60低温ドライヤー」を
クリックすると
詳細ページへ移動します。
*ヒートケア低温ドライヤーの長所
髪に優しい低温タイプの
ドライヤーであることはもちろん、
速乾でもあります。
通常のドライヤーと乾く速度は
あまり変わりません。
特に凄いのが、熱を分散。
この画像のように、
熱が1箇所に集中しないから
優しく髪を乾かしてくれます。
必要以上に髪から水分を飛ばさないので、
艶感のある美しい髪を実感いただけます。
生駒市の美容院キールヘアーは
あなたのヘアケアを応援します。