1012 ヘアカラーリング剤の種類と違いについて・・ ヘアカラーリング ブログ
2017.10.12 19:29
最近、ヘアカラーをしている人の方が
多いように思います。
ヘアカラーと一言で言っても、
様々な種類に分類できます。
今日はそのヘアカラーの種類と
違いについて説明していきます。
ヘアカラーリング剤には
5つの種類があり、
製品のタイプもさまざまです。
大きく分類すると「医薬部外品」と
「化粧品」の2つに分類できます。
もう少し細かく分類すると、
「医薬部外品」」に2種類。
「化粧品」に3種類ございます。
まずは、医薬部外品の
2種類から説明していきます。
「医薬部外品」
・ヘアカラー(永久染毛剤)
一般的に美容院で
最もポピュラーなカラーリング剤です。
白髪染めやおしゃれ染めで
使用されているものがこれになります。
コルテックス(毛皮質)までしっかり染め上げ、
シャンプーしても色落ちはしません。
・ブリーチ(脱色剤)
毛髪内部のメラニン色素を分解することで
髪の毛の色を明るくします。
色味を持たないものが多く、
脱色のみです。
毛髪に与えるダメージは非常に大きいので、
あまりおススメできません。
金髪の方はこのブリーチ剤を使用しています。
「化粧品」
・ヘアマニキュア(半永久染毛剤)
酸性染毛料ですので、
髪に与えるダメージはほとんどありません。
頭皮に付けることなく染毛しますので、
カブレる心配もございません。
キューティクル及び表面近くの
コルテックスまで染めあげます。
肌の弱い方には、
おすすめのカラーリング剤になります。
・カラートリートメント類(徐染性染毛料)
塩基性染毛料のカラーリング剤です。
ヘアマニキュアと同様、
キューティクル及び表面近くの
コルテックスまで染まります。
シャンプーしながら染まるものや、
トリートメントしながら染まるタイプのものです。
良く知られているのが、
利尻昆布のカラートリートメントですかね。
これも酸性ですので、ほとんどかぶれません。
・一時着色料(毛髪着色料)
一時的に髪に色素を付着させ、
シャンプーで簡単に色を落とせます。
高校生がおしゃれ染をして、
学校にバレないように
一時的に振りかけるスプレーが
これに当たります。
経験ある方も多いのでは・・・。
代表的なものに、
「黒彩」というスプレーがあります。
このようにヘアカラーリング剤には
5つの種類があり、
用途や特長に違いがあります。
生駒市にあるキールヘアーは
あなたのヘアケアを応援する美容室として頑張ります!!