0906 必読!! 正しいシャンプーのやり方 5か条 シャンプー・トリートメント ブログ
2017.09.06 13:52
「ただ、汚れが落ちればいい!」
そんなシャンプーをあなたはしていませんか?
間違ったシャンプーのやり方によって、
頭皮トラブルを引き起こすこともあります。
そこで今日は、正しいシャンプーのやり方
についてお話します。
ステップ1.
シャンプー前のブラッシング
浴室に入る前にまずは、
ブラッシングを行ってください。
必ずブラシの毛が頭皮に当たるように
優しく頭皮全体に行ってください。
理由は、頭皮の汚れを浮かすことによって、
シャンプーの泡立ちを良くし
髪の毛の汚れを落としやすくする
効果があります。
ステップ2.
ぬるま湯でしっかり素洗いを行う
38℃前後の少しぬるめのお湯で
しっかり素洗いを行ってください。
その際、指の腹が頭皮に当てながら
マッサージするように行ってください。
出来るだけ、この素洗いに時間を欠けてください。
この素洗いまでで汚れの大半が落ちます。
ここでの注意点は2つ。
・「髪の毛が濡れた瞬間にシャンプー」をするのはダメです。
・熱いお湯でしないでください。
その理由は、頭皮の乾燥を招いたり、
逆に皮脂の過剰分泌につながる
恐れがあるからです。
ステップ3.
シャンプー剤を掌の上で泡立てる
容器からシャンプーを手に取り、
直接、髪につける人がいますが、
これはダメです。
その理由は、最後のすすぎで
十分にシャンプーを落とせず
洗い残してしまうことがあります。
そうすると毛穴を詰まらせ、
頭皮トラブルの原因になることも・・。
シャンプーの使用量としては、
ミディアムヘアの人で
500円玉ぐらいを目安にしてください。
ステップ4.
爪を立てずに優しくシャンプーをする
いよいよシャンプーのスタートです。
ゴシゴシ頭皮に爪を立て、
シャンプーをするのはNG。
頭皮全体を優しく、
マッサージするように行ってください。
泡立ちが悪い時は、
二回シャンプーをしてもOKです。
マッサージを取り入れることで
頭皮の血行が活性化し
抜け毛予防にも効果を発揮します。
ステップ5.
洗い残しがないようにしっかりすすぐ
頭皮トラブルの原因として最も多いのが
「シャンプーのすすぎ不足」です。
「これでもかぁ~!」というぐらい、
思いっきりすすいでください。
シャンプー剤の成分が頭皮に残ると、
かぶれや毛穴つまりを引き起こす
可能性が増えてしまいます。
シャンプーの正しいやり方 5か条
・シャンプー前には必ずブラッシングを行う。
・シャンプーは泡立ててから髪につける。
・爪を立てず、優しく、マッサージするように。
・熱いお湯は使用しない。
・素洗いと最後のすすぎはしっかりと行う。目安時間3~5分。
美容院行くのは、多い人でも月に1回。
(女性の平均来店回数は3か月に1度。)
大半は、自宅でヘアケアをしなくてはいけません。
毎日のように行う
シャンプーのやり方が誤っていると、
とんでもない事態に・・。
今日から正しいシャンプーを
心掛けてください。
キールヘアーはあなたのヘアケアを応援します。