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1031 香草カラーとヘナとアルカリカラーの違いについて ヘアカラーリング ブログ

2017.10.31 12:12

以前、香草カラーについてお話ししましたが、
今回はもう少し、踏み込んで説明します。

 

カラーリング剤の種類にも
色々とございます。

 

ヘナやアルカリカラーと
香草カラーはどのように違うのか?

 

これについて今日はお話しします。

 

 

まずは、香草カラーとアルカリカラーの違いについて

何が違うの?

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一番大きな違いは、
過酸化水素を使用しないというところです。

 

一般的に使用されている
アルカリカラーはいろんな色に
対応するため、過酸化水素を使い
脱色してから希望の色素を
入れていくという原理です。

 

この過酸化水素を使用すると
毛髪にきしみを発生します。

 

トリートメントをすることで
少し改善できますが・・。

 

一度、ダメージしてしまうと
毛髪は自己修正機能が無いため、
枝毛が出来てしまったり、
手触りやクシ通りが悪くなります。

 

香草カラーは、過酸化水素を使用せず、
水道水で髪を染め上げることが可能です。

 

過酸化水素を使用しない分、
毛髪ダメージは軽減出来ます。

 

さらに、髪を強くする漢方・ハーブなど
10種類の植物(生薬)配合の他、
アミノ酸やたんぱく質などで
髪をダメージから保護し美しい状態を
保つよう、製造されています。

 

デメリットとして、
アルカリカラーほど、色の種類が無いため、
お客様の希望色への対応が出来ません。

 

一長一短です。

 

「毛髪に負荷がかかっても、希望色。」
という方はアルカリカラーを。

 

「毛髪の傷みが気になる。色味は諦めれる。」
という方は
香草カラーの
選択をしてください。

 

次に、香草カラーとヘナの違いについて

実はヘナもナチュラルヘナと
ケミカルヘナの2種類に分類されます。

 

香草カラーとケミカルヘナは類似しているため、
ナチュラルヘナとの違いを説明します。

 

まずは香草カラーの
位置付け表をご覧ください。 ↓

 

香草カラーの位置付け

小さい字で見づらいですが・・。m(__)m

 

水で溶いて塗布するのは同じですが、
分類が化粧品と医薬部外品という
違いがあります。

 

一番大きな違いは、
ジアミンを含むか?含まないか?

 

ジアミンとは、カラーリングの際に肌に刺激を与えたり、
カブレを起こす原因になるものです。

 

香草カラーには含まれているので、
敏感肌やカラーリングの施術で
一度でもカブレた経験のある方は
使用できません。

 

ナチュラルヘナはジアミンを含んでいないため、
敏感肌の人には優しいカラーリング剤と言えます。

 

しかし、ケミカルヘナとの区別が難しいため、
ヘナを購入してホームカラーとして
ご自身で染めるのは避けてください。

 

かなり危険です。

 

当店では、香草カラーのマイルドカラーと
アルカリカラーを取り扱っています。

 

アルカリカラーから香草マイルドカラーへの変更や、
香草マイルドカラーからアルカリカラーへの変更は
スタッフにお尋ねください。

 

カラーにもこのように色々な違いがあります。

 

お気軽にお尋ねください。

 

生駒市の美容院キールヘアーは、
あなたのヘアケアを応援しています。

 

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