0908 シャンプーの種類について & 自分に合うシャンプーとは? シャンプー・トリートメント ブログ
2017.09.08 15:16
シャンプーにも色々種類があります。
自分に合ったシャンプーを使用しないと、
髪や頭皮に負担がかかり、
取り返しのつかないことに・・。
そこで今日は、
自分に合うシャンプーを
見つけていただきたく、
シャンプーの種類について、
説明したいと思います。
画像出典:https://www.rakuten.ne.jp
シャンプーは大きく分けて
3つの種類に分類されます。
・「高級アルコール系シャンプー」
・「石鹸シャンプー」
・「アミノ酸系シャンプー」
では早速ですが、
簡単にそれぞれのシャンプーについて
説明していきます。
*「高級アルコール系シャンプー」
世間一般のスーパーマーケットや
ドラッグストアーで販売されている
大半のシャンプーがこれに当たります。
「高級」という言葉が付いていますが、
髪にいい成分がたくさん含まれているとか
お値段が高価というような
意味合いでは決してありません。
ここでいう「高級」とは
炭素数が高いことを示しています。
炭素数とは、洗浄力の強さ、
泡立ちの良さの目安であります。
価格が安い、使い心地の良さ、
泡立ちの良さ、
市販で販売されているので
いつでもどこでも入手可能。
というメリットがありますが、
洗浄力が強すぎ、
皮脂を必要以上に除去し、
さらに水に溶けにくいため、
頭皮及び髪に残り、
毛穴や髪の毛自体に負荷を与えるので、
健康毛の人以外は
使用を控えていただきたいシャンプーです。
*「石鹸シャンプー」
呼んで字のごとく石鹸で
髪や頭皮を洗うためのシャンプーです。
「高級アルコール系シャンプー」のような
泡立ちの良さやしっとり感は無く、
ごわついた感じで手触りが悪く、
洗い心地が良くありません。
使用することで
キューティクルが開くからです。
シャンプー後、クエン酸や
お酢を使用したリンスを
使用することで改善可能ですが・・・。
髪の毛のph値は弱酸性になります。
石鹸シャンプーも同様に
弱酸性で作られているため、
肌への刺激が少なく、
乾燥肌や敏感肌の方に向いています。
髪の毛が丈夫になるとも言われています。
*「アミノ酸系シャンプー」
髪や肌はタンパク質から
形成されています。
そしてこのたんぱく質は、
多数のアミノ酸が結びついて
形成されています。
すなわち、アミノ酸系のシャンプーとは
洗浄成分にアミノ酸系成分を使用している
シャンプーのことです。
シャンプーの成分表記に
ココイルグルタミン酸TEAや
コカミドプロピルペタインなどが
記載されているものが多くみられます。
美容院で販売されているシャンプーは
このアミノ酸系の商品が多いです。
髪の毛や肌の材料となる
アミノ酸系の成分を含んでいることや
頭皮や髪への刺激が少ない。
頭皮から出る老廃物は綺麗に除去し、
適度な皮脂も残すことが出来る。
デメリットとして考えられるのは、
お値段が高いということ。
いいものなので仕方ないかなぁ。
頭皮や抜け毛・
薄毛予防に最適なシャンプーです。
このように、
シャンプーの種類によって
メリットやデメリットが存在します。
今の自分の髪・頭皮の状態を考え、
どのシャンプーが自分に適しているか?
お考えいただき、選択してください。