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0901 髪は乾かしたほうがいい? ドライヤーの注意点とは・・ ドライヤー・ヘアアイロン ブログ

2017.09.01 14:46

誰もが疑問に思うことですが、
洗った後の髪はドライヤーで
乾かしたほうがいいのか?

悩んでいる画像
画像出典:https://www.ip-lambda.com

答えは、「乾かしたほうがいい。」です。

その理由は、
キューティクルが壊れやすいからです。

髪の毛の一番外側の層がキューティクルです。

まさに髪の大事な部分を守る
城壁のようなものです。

キューティクルは温度と、湿気によって
開いていくという性質があります。

キューティクルが開いていると、
その内部のコルテックスにある
”いい成分”まで外に出やすい状態となります。

濡れた状態ですと、
髪本来の強度が落ちてしまいます。

つまり傷みやすいのです。

残念なことに、一度傷んでしまった髪は
元には戻らないのです。

ドライヤーで髪を乾かすことも、
大事なヘアケアだと認識して
今日から乾かすことを習慣にしてください。

では、次に正しい乾かし方について
説明していきます。

1.タオルドライ

タオルで髪の毛を拭くことを
タオルドライと言います。

ただ拭くだけの行動にも
注意しないといけない点があります。

先ほども述べたように、
刺激に弱い状態の濡れた髪の毛を、
タオルでごしごし拭くと
摩擦を与えてしまいます。

摩擦によって大きなダメージを受けると
キューティクルが壊れてしまい、
一度壊れたキューティクルは決して再生しません。

タオルで頭をゴシゴシ拭くのは厳禁です!
頭皮を優しく拭くよう心掛けてください。

指の腹で頭皮をマッサージするように
優しく拭きましょう。

髪の毛先に残った水分をタオルに吸水させるよう、
パンパン叩いてください。

パンパンといっても、
力いっぱいではありません。

あくまで優しく水分をタオルに
吸水させるように行ってください。

長いからと言って
髪をぎゅっと絞るのもいけません。

吸水性があるので
マイクロファイバー素材のタオルを
使用すること
をおすすめします。

2.ドライヤーの注意点

ドライヤーの使い方にも注意が必要です。

タオルドライをせずに
ドライヤーを使うのはNGです。

早く乾いてほしいからといって
タオルドライをせずに毛先から
水が落ちるほどベショベショのままでは、
ドライヤーをかける時間が長引き、
かつ髪の毛に悪い影響を及ぼしてしまいます。

短時間で済むように
タオルドライは必ず行ってください。

熱風を同じ場所に当ててしまうこともNGです。

頭皮が熱いと感じるほど
同じ場所に風を集中させてしまうと、
頭皮や髪の毛に悪い影響があります。

10cm以上離して、
熱が同じ場所に当たらないように
ドライヤーや髪の毛を振ってください。

正しいドライヤーの使い方を覚えることも
ヘアケアに繋がります。

面倒だとは思いますが、
あなたの髪を守るためです。

頑張ってください。

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